【旬のレシピ 12月】ごぼうとキムチの混ぜご飯
今が旬の風味豊かなごぼうに、キムチや牛肉を組み合わせた、食べ応えがある韓国風の混ぜご飯です。
ごぼうには豊富な食物繊維が含まれ、水に溶ける「水溶性」と水に溶けない「不溶性」があります。どちらも便秘改善など腸に嬉しい効果が期待できます。便をやわらかくしたい場合は「水溶性」、便の量を増やすことで腸を動かしたい場合は「不溶性」がおすすめです。
ごぼうは「不溶性」だけでなく、特に善玉菌の増殖に効果的な「水溶性」の食物繊維も多く含むため、腸活にうってつけの野菜です。
韓国の漬物であるキムチは、韓国料理という枠を超えて日本にも定着し、今ではコンビニでも販売されていますね。
そんなキムチには善玉菌の乳酸菌が豊富に含まれ、整腸作用が期待できます。
ごぼうとキムチは、味だけでなく腸活でも相性の良い組み合わせです。是非お試しください。
材料(4人分) 調理時間 25分
ごぼう・・・・・・・・・1/2本
白菜キムチ・・・・・・・120g
牛もも薄切り肉・・・・・100g
A酒・・・・・・・・・・小さじ2
Aみりん・・・・・・・・小さじ2
Aしょうゆ・・・・・・・小さじ2
粗挽き黒こしょう・・・・少々
ごま油・・・・・・・・・大さじ1
ごはん・・・・・・・・・500g
白いりごま・・・・・・・小さじ1
小ねぎ(小口切り)・・・2本分
韓国のり・・・・・・・・2パック
☆作り方
1.ごぼうはよく洗い、ささがきにして水にさらし、水気を切る。
2.キムチはざく切りにする。
牛肉は1cm幅に切る。
3,フライパンにごま油を熱し、(1)のごぼうを入れて炒める。
しんなりしてきたら(2)の牛肉を入れて炒め、肉の色が変わったらAを加えて汁気を飛ばすように炒める。
4.温かいご飯に(3)を入れて混ぜ、(2)のキムチを加えて全体に行き渡るように混ぜる。
5.(4)を器に盛り付けて小ねぎ・ごまを振り、韓国のりを添える。