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2023-08-04

【旬のレシピ8月】鰈の梅煮

まだまだ暑い季節が続きますが、皆さん夏バテになっていませんか?
今回使用したカレイは夏が旬の魚で三大栄養素の一つ、たんぱく質が多く含まれています。このたんぱく質は身体の中で分解され、アミノ酸になります。分解されたアミノ酸は皮膚や内臓、筋肉の材料になります。たんぱく質が不足してしまうと、免疫力や思考力の低下の可能性もあるため、健康には欠かせない栄養素です。
また、タウリンも豊富に含まれています。このタウリンはイカやタコなどの魚介に多く含まれていて、肝機能を高める、血圧を下げる効果が期待できます。
梅に含まれるクエン酸は疲労の原因の乳酸の蓄積をエネルギーに変える働きや夏バテ防止効果も期待できます。
今回は癖のないカレイを梅でさっぱりと仕上げました。食欲がなくなるこの時期でも食べられると思います。
ぜひお試しください!

材料(4人分) 調理時間 45分
かれい(切り身)・・・4切れ
塩・・・・・・・・・・少々
サラダ油・・・・・・・小さじ1
梅干し・・・・・・・・2個
しょうが(薄切り)・・2枚
A酒・・・・・・・・・大さじ2
Aみりん・・・・・・・大さじ2
Aしょうゆ・・・・・・大さじ2
A砂糖・・・・・・・・大さじ1・1/2
スナップえんどう・・・8本
青しそ・・・・・・・・4枚

☆作り方

1.かれいは皮に浅い切り込みを入れておく。
バットに塩をまんべんなく振ってかれいをのせ、上側にも薄く塩を振り20分おく。

2.梅干しは種を取り除いて包丁で叩く。青しそは千切りにする。

3.(1)の水分をふき取る。
フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、かれいを入れて両面を焼く。

4.(3)にA・梅干し・しょうがを入れて火にかけ、沸いたら中火弱で5~6分煮る。
※しょうがを入れることで、かれいの生臭さが抑えられます。

5.器に盛り付け、塩茹でしたスナップえんどうを添え、青しそをのせる。

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