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2023-07-22

【旬のレシピ7月】わかめの韓国風炒め

縄文時代頃から食べられてきたと言われるほど、歴史の古い「わかめ」。
汁物やサラダ、酢の物などで食べる事の多い海藻ですが、今回はわかめをたっぷり楽しめる炒め物にしました。
にんにくやしょうが、コチュジャンの風味を効かせた韓国風のしっかりとした味付けでご飯が進みます。
今回使用した『塩蔵わかめ』は、旬の時期(3~5月)の『生わかめ』を湯通しし、冷やして塩をまぶしたものです。常温で保存ができ、使い勝手が良い『乾燥わかめ』より保存期間が短くなりますが、食感や色味は『生わかめ』に近い品質を保っているのでおすすめです。
ヘルシーな上に食べ応えがあるわかめは、ダイエット中の方も安心して食べられます。
皆さんも炒め物や揚げ物など、様々な調理法で「わかめ」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

材料(4人分) 調理時間 25分
塩蔵わかめ・・・・・・・・・50g
牛もも薄切り肉・・・・・・・200g
れんこん・・・・・・・・・・小1節
Aにんにく(おろし)・・・・小さじ1
Aしょうが(おろし)・・・・小さじ1
A酒・・・・・・・・・・・・大さじ2
Aしょうゆ・・・・・・・・・大さじ1・1/2
A砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1
Aコチュジャン・・・・・・・小さじ1・1/2
A牛だしの素(ダシダ)・・・小さじ1/2
サラダ油・・・・・・・・・・小さじ2
ごま油・・・・・・・・・・・小さじ1
白いりごま・・・・・・・・・適量
小ねぎ(小口切り)・・・・・お好みで

☆作り方

1.わかめは水で塩を洗い流し、5分程水につけて塩抜きする。
2~3回水洗いして水気をしっかりふきとり、食べやすい大きさに切る。

2.牛肉は食べやすい大きさに切り、混ぜ合わせたAの半量を入れてもみ込む。
れんこんは5mm厚のいちょう切りにする。

3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、れんこんを入れて透き通るまで炒め、一度取り出す。

4. 同じフライパンに(2)の牛肉を入れて炒め、ある程度火が通ったら(3)・わかめを入れてサッと炒め、残りの合わせたAを加え、汁気がなくなるまで炒める。
仕上げにごま油を回しかける。

5. 器に盛りつけ、ごま、お好みで小ねぎをかけていただく。

 

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