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2022-01-18

【旬のレシピ 1月】じゃがいもと春菊のジェノベーゼ風サラダ

冬は空気が乾燥し、肌荒れに悩まされる季節です。肌荒れの原因は肌の水分バランスの乱れです。日ごろの保湿はもちろん、肌のバリア機能がきちんと働くように、栄養のある食事をとりたいですね。
肌のバリア機能に関係する栄養素は、主にたんぱく質やビタミンA・C・E・鉄などがあります。
今回はこれらの栄養素がしっかり摂れる、旬の春菊を使ったジェノベーゼ風ソースをご紹介します。
ジェノベーゼは松の実や粉チーズ、バジルを合わせて作るのが一般的ですが、バジルの旬は夏。
そのため、今回は代わりに春菊を使い、冬バージョンのジェノベーゼにしました。春菊には特有の苦みやえぐみがありますが、松の実や粉チーズのうま味やコクでマスキングされ、バジルとはひと味違った美味しさです。
パスタソースとしてはもちろん、肉や魚のソテーに合わせても美味しく召し上がれます。

材料(4人分) 調理時間 40分
【春菊のジェノベーゼ風ソース(作りやすい分量)
春菊・・・・・・・・・・・・1束(正味100g)
Aオリーブオイル・・・・40ml
A松の実・・・・・・・・・・10g
A粉チーズ・・・・・・・・・大さじ1/2
Aにんにく・・・・・・・・・1/4かけ
A塩・こしょう・・・・・・・少々

じゃがいも・・・・・・・・・2個
塩・・・・・・・・・・・・・少々
いんげん・・・・・・・・・・8本
ミニトマト・・・・・・・・・4個
春菊のジェノベーゼ風ソース・30g
レモン汁・・・・・・・・・・小さじ1・1/2

☆作り方

1.春菊は塩(分量外)を入れた熱湯で20~30秒茹でて冷水にとり、粗熱が取れたら水気をしぼる。

2.フードプロセッサーに(1)・Aを入れ、なめらかになるまですり混ぜる。

3.じゃがいもは皮付きのまままるごと蒸し器に入れ、竹串がスッと通るくらいまで蒸す。
蒸しあがったら熱いうちに皮を除いて塩を振り、木べらなどで粗く潰す。

4.いんげんは塩(分量外)を入れた熱湯で1分30秒~2分茹でてザルに上げ、粗熱が取れたら食べやすい長さに切る。
ミニトマトは4等分に切る。

5.(3)・(4)・春菊のジェノベーゼソース・レモン汁を合わせ、器に盛る。

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