【旬のレシピ 6月】きくらげメンチカツ
きくらげメンチカツ
中華の炒め物などに使われることの多い「きくらげ」。
今回は、サクサクの衣と溢れる肉汁が魅力のメンチカツに、食感のアクセントとなるきくらげをたっぷり入れました。
きくらげは食感とその名前から、「クラゲ」の一種と思う方もいらっしゃいますが、正しくは『きのこ』です。
きくらげは、腸内環境を整えて便秘を予防する食物繊維を豊富に含んでいます。しかも、低エネルギーで噛みごたえがあるので、ダイエット中の方にもおすすめです。
また、乾燥のきくらげは、生のきくらげ(6~9月頃が旬)よりもビタミンDが多く、カルシウムの吸収を高め、骨粗鬆症予防に役立ちます。
皆さんも、食感が楽しくヘルシーなきくらげを色々な調理法で楽しんでみてはいかがでしょうか?
☆材料(4人分) 調理時間 30分
合挽き肉・・・・・・・・・250g
塩・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
きくらげ(乾燥)・・・・・・5g
玉ねぎ・・・・・・・・・・1/2個(100g)
卵・・・・・・・・・・・・1個
トマトケチャップ・・・・・・小さじ2
ウスターソース・・・・・・・小さじ1
粗挽き黒こしょう・・・・・・少々
A卵・・・・・・・・・・・・1個
A小麦粉・・・・・・・・・・大さじ6
A水・・・・・・・・・・・・大さじ2
生パン粉・・・・・・・・・・適量(約120g)
揚げ油・・・・・・・・・・・適量
キャベツ(千切り)・・・・・1/4個分
レモン(くし切り)・・・・・1/2個分
中濃ソース・・・・・・・・・お好みで
☆作り方
1. きくらげは水で戻してかたい部分を除き、粗めのみじん切りにする。玉ねぎはみじん切りにする。
2.ボウルに挽き肉・塩を入れ、粘りがでるまでしっかり混ぜる。(1)・卵・ケチャップ・ウスターソース・黒こしょうを入れて混ぜ、8等分にして円盤型に成形する。
3.Aを合わせ、バッター液を作る。(2)をバッター液にくぐらせ、パン粉をつける。
4.160℃の揚げ油で(3)を4~5分揚げ、一度取り出す。180℃に温度を上げ、再びメンチを入れてカラッと揚げる。
5.(4)を器に盛り、キャベツ・レモンを添え、お好みでソースをかけていただく。