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2022-06-01

【旬のレシピ 6月】きくらげメンチカツ

きくらげメンチカツ

中華の炒め物などに使われることの多い「きくらげ」。

今回は、サクサクの衣と溢れる肉汁が魅力のメンチカツに、食感のアクセントとなるきくらげをたっぷり入れました。

きくらげは食感とその名前から、「クラゲ」の一種と思う方もいらっしゃいますが、正しくは『きのこ』です。

きくらげは、腸内環境を整えて便秘を予防する食物繊維を豊富に含んでいます。しかも、低エネルギーで噛みごたえがあるので、ダイエット中の方にもおすすめです。

また、乾燥のきくらげは、生のきくらげ(6~9月頃が旬)よりもビタミンDが多く、カルシウムの吸収を高め、骨粗鬆症予防に役立ちます。

皆さんも、食感が楽しくヘルシーなきくらげを色々な調理法で楽しんでみてはいかがでしょうか?

☆材料(4人分) 調理時間 30分

合挽き肉・・・・・・・・・250g

塩・・・・・・・・・・・・小さじ1/2

きくらげ(乾燥)・・・・・・5g

玉ねぎ・・・・・・・・・・1/2個(100g)

卵・・・・・・・・・・・・1個

トマトケチャップ・・・・・・小さじ2

ウスターソース・・・・・・・小さじ1

粗挽き黒こしょう・・・・・・少々

A卵・・・・・・・・・・・・1個

A小麦粉・・・・・・・・・・大さじ6

A水・・・・・・・・・・・・大さじ2

生パン粉・・・・・・・・・・適量(約120g)

揚げ油・・・・・・・・・・・適量

キャベツ(千切り)・・・・・1/4個分

レモン(くし切り)・・・・・1/2個分

中濃ソース・・・・・・・・・お好みで

☆作り方

1. きくらげは水で戻してかたい部分を除き、粗めのみじん切りにする。玉ねぎはみじん切りにする。

2.ボウルに挽き肉・塩を入れ、粘りがでるまでしっかり混ぜる。(1)・卵・ケチャップ・ウスターソース・黒こしょうを入れて混ぜ、8等分にして円盤型に成形する。

3.Aを合わせ、バッター液を作る。(2)をバッター液にくぐらせ、パン粉をつける。

4.160℃の揚げ油で(3)を4~5分揚げ、一度取り出す。180℃に温度を上げ、再びメンチを入れてカラッと揚げる。
  
5.(4)を器に盛り、キャベツ・レモンを添え、お好みでソースをかけていただく。

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