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2023-05-01

【旬のレシピ 5月】カンノーリ

最近話題のカンノーリは、イタリア・シチリア島が発祥のスイーツです。
カンノーリとはイタリア語で「小さな筒」という意味。筒状にした生地をサクッと香ばしく揚げ、レモン香るリコッタチーズのクリームをたっぷり詰めていただきます。
本来、生地にはシチリア島で生産されているマルサラ酒を使いますが、今回は手に入りやすい白ワインを使って作りました。
サクサクに揚げた生地と濃厚なリコッタチーズのクリームは相性抜群。ピスタチオのほか、刻んだオレンジピールやレモンピール、チョコチップなどを合わせてもおいしいです。
クリームを詰めて時間が経つとクリームの水分で生地がやわらかくなってしまいます。
ぜひ、出来立てを味わってください。

材料(8個分) 調理時間 45分(生地を休ませる時間は除く)
A薄力粉・・・・・・・・140g
Aココアパウダー・・・・5g
Aグラニュー糖・・・・・10g
A塩・・・・・・・・・・1g
A卵黄・・・・・・・・・1個
A白ワイン・・・・・・・50g
Aオリーブオイル・・・・5g
卵白・・・・・・・・・・適量
揚げ油・・・・・・・・・適量

リコッタチーズ・・・・・300g
粉砂糖・・・・・・・・・30g~
レモン果皮・・・・・・・適量

ピスタチオ(みじん切り)・・適量
粉砂糖・・・・・・・・・・・適量

☆作り方

1.ボウルにAの材料を入れ、ゴムベラでサックリと混ぜ合わせる。
ひとかたまりになったら台に取り出し、軽く捏ねる。
ラップに包み、冷蔵庫に入れて1時間程度生地を休ませる。

2.打ち粉(分量外)をふった台に(1)をのせ、麺棒で1mm厚の長方形に伸ばす。(40cm×20cm)
8等分の正方形に切ってコルネ型(円柱)に巻きつけ、つなぎ目に卵白をつけてしっかりとめる。

3.180℃の揚げ油に(2)を入れ、転がしながら揚げる。
薄く色づいてきたら一度取り出し、型から外して再度揚げる。茶色く色づいたら取り出す。

4.ボウルにリコッタチーズ・粉砂糖・レモンの果皮を入れて泡立て器でなめらかになるまでよく混ぜる。

5.(3)が冷めたら(4)のクリームを穴に詰める。
両面のクリームにピスタチオをトッピングし、粉砂糖をふる。

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