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2021-01-07

【旬のレシピ 1月】ほうれん草のチヂミ

韓国の定番粉料理、日本でもおなじみのチヂミを子ども向けにアレンジ!
表面はカリッ、中はもっちりとした一品で、お好みのたれにつけていただきます。たれは辛さを抑えているので、大人の方はお好みで唐辛子を加えてください。
韓国では「チヂミ」は地方の方言で、通常は「ジョン」、「プッチムゲ」という名で呼ばれています。
昔から「梅雨どきにはチヂミ」とよく言われ、雨で外に買い物に行けない時でも、あり合わせのものを生地に混ぜれば「チヂミ」が手軽に作れ、また、チヂミを焼く音が雨の降る音に似ているので思い出して食べたくなることから、こう言われるようになったそうです。
確かにチヂミは冷蔵庫にあるもので簡単に作れ、普段のおかずにはもちろん、おつまみやおやつにもピッタリです。
お好みの食材を使って、お気に入りのチヂミをつくってみるのも楽しめそうですね。

☆材料(4人分) 調理時間 15分
ほうれん草・・・・・・・・100g
ツナ缶(ライト・油漬け)・1缶(70g)
ピザ用チーズ・・・・・・・50g
A薄力粉・・・・・・・・・50g
A片栗粉・・・・・・・・・20g
A鶏がらスープの素・・・・小さじ1
A水・・・・・・・・・・・100ml
Bしょうゆ・・・・・・・・小さじ1
Bコチュジャン・・・・・・小さじ1/6
B酢・・・・・・・・・・・小さじ1
B白いりごま・・・・・・・小さじ1/2
ごま油・・・・・・・・・・大さじ2

☆作り方

1.ほうれん草は塩(分量外)を少々加えた熱湯で茹でて冷水にとり、水気を絞って3cm長さに切る。
ツナは汁気をきっておく。

2.ボウルに(1)・Aを加え、混ぜ合わせる。

3.フライパンにごま油(大さじ1)を熱し、(2)を全体に薄く広げ、チーズを散らして強火で1~2分焼く。
焼き色がついたら裏返して弱火にし、フライ返しなどで押さえながら焼く。

4.(3)の鍋肌から残りのごま油をまわしかけ、フライパンをゆすりながらさらに焼き、焼き色がついたら再度裏返してさっと焼く。

5.(4)を食べやすい大きさに切って器に盛り、合わせたBのタレを添える。
※お好みでタレに粉唐辛子やラー油を加えてください。

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