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2021-08-06

【旬の食材 8月】いわし sardine

日差しが強いこの季節は、夏バテ気味の方も多いはず。夏バテは体の消化機能を低下させ、食欲不振を招きます。

また、ビタミンやミネラルの摂取不足が続くと体が疲れやすくなります。食事と睡眠をしっかりとり、こまめな水分補給を心掛けましょう。

今月の旬の食材は「いわし」。

昔から「いわし100匹、頭の薬」と言われ、脳細胞を活性化する働きを持つ栄養価の高い青魚です。

マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種に大別され、これらの稚魚がお馴染みのしらす干しとなります。

また、アンチョビやオイルサーディンなどにも加工されています。旬のいわしは脂が乗っていて味は格別です。

その脂には脳の活性化に働くDHAや、動脈硬化予防に働くIPA(EPA)が豊富に含まれています。

また、いわしのたんぱく質は分解される過程でペプチドという成分に変化し、血圧を下げる働きがあります。同様に含まれるタウリンとの相乗効果で、高血圧の予防に効果を発揮します。

骨にはカルシウムが多いので、つみれや煮物など骨ごと食べられる料理がおすすめです。カルシウムの吸収を促進するビタミンDも多く含まれている為、カルシウムを効率良く摂り入れることができます。

大人が食べれば生活習慣病予防に、子供が食べれば成長促進に繋がるため、健康的な体作りにおすすめの魚です。

いわしの身は小骨が多く、包丁で卸すと骨が身に残ってしまうので、手開きで調理します。

また、とても柔らかく崩れやすいので、優しく扱いましょう。いわしの臭みが気になる場合は、梅干しと一緒に調理すると臭みを和らげてくれます。

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