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2021-05-27

【旬のレシピ 5月】ヨーグルトティラミス

ティラミスは、コクのあるチーズクリームとコーヒーを染み込ませたビスケットを重ね合わせた、イタリア発祥のスイーツです。
イタリア語で「私を元気づけて」という意味を持ち、子どもからご年配の方まで、ティラミスを食べて元気になってほしいという願いを込めてこの名がつけられたそうです。
本来は「マスカルポーネチーズ」を使いますが、今回はマスカルポーネチーズの代わりに、手軽に購入できるヨーグルトを使ってさっぱりとしたティラミスに仕上げました。
ただ、ヨーグルトだけではさっぱりし過ぎてしまうので、そこに卵黄と生クリームを加えてコクをプラス。いつもとひと味違うティラミスが楽しめます。

材料(作りやすい分量:約6~8人分) 調理時間 45分
【フィンガービスケット】
卵・・・・・・・・・・・・2個
グラニュー糖・・・・・・・60g
薄力粉・・・・・・・・・・60g
粉砂糖・・・・・・・・・・適量

Aインスタントコーヒー・・4g
Aグラニュー糖・・・・・・10g
A湯・・・・・・・・・・・80g
ギリシャヨーグルト・・・・400g
卵黄・・・・・・・・・・・2個
グラニュー糖・・・・・・・60g
生クリーム・・・・・・・・200g
バニラエッセンス・・・・・数滴
ココアパウダー・・・・・・適量

☆作り方

1.【フィンガービスケットを作る】
卵は卵黄と卵白に分ける。
ボウルに卵黄を入れ、1/3量のグラニュー糖を加えて白っぽくなるまで泡立て器で混ぜる。

2.別のボウルに卵白を入れて泡立て器(またはハンドミキサー)で泡立てる。
白くもったりしてきたら残りのグラニュー糖を数回に分けて加え、ツノが立つまで泡立てメレンゲを作る。

3.(2)に(1)を加えて泡立て器で全体を混ぜ、ふるった小麦粉を加えてゴムベラでサックリ混ぜる。

4.(3)の生地を丸口金をつけた絞り袋に入れ、クッキングシートを敷いた天板に棒状に絞る。
粉砂糖を全体に振りかけて2~3分おき、もう一度粉糖を振りかけ、190℃のオーブンで10~12分焼く。

5.フィンガービスケットの粗熱が取れたら合わせたAに全体を浸し、容器に敷き詰める。

6.ボウルにギリシャヨーグルト・卵黄・グラニュー糖を入れて泡立て器でよく混ぜる。
なめらかになったら、かたく泡立てた生クリーム・バニラエッセンスを加えて混ぜ合わせる。

7.(5)に(6)のクリームを流して冷蔵庫で冷やし、仕上げにココアパウダーを全体にかける。

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