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2022-11-10

【旬のレシピ 11月】桜えびと春菊の土鍋ご飯

桜えびと春菊の土鍋ご飯

小さいながらも旨味たっぷりの「桜えび」。

今回は「桜えび」を炊き込んだご飯に、ごま油でサッと炒めた「春菊」を混ぜ合わせた、風味豊かな一品をご紹介します。

噛むほどに、桜えびの旨味や香ばしさが口いっぱいに広がりますよ。

桜えびは体長3~5cmほどの小さなえびですが、殻ごと食べられるため、殻に豊富に含まれるカルシウムを効率よく摂ることができます。

店頭でよく見かける桜えびは天日干しされた乾燥品が多く、赤色やピンク色の印象が強いですが、生の状態だと透明に透き通っています。

体には160個ほどの発光器があり、夜の海ではキラキラと輝きながら浮遊する事から「海の宝石」とも呼ばれています。

乾燥品は凝縮された旨味とサクッとした食感が楽しめます。炒めても揚げても炊いても美味しい「桜えび」。

皆さんも是非ご活用ください!

☆材料(4人分) 調理時間 40分(浸水時間は除く)

米・・・・・・・・・・2合

桜えび(乾燥)・・・・・20g

春菊・・・・・・・・・1/2束(100g)

塩・・・・・・・・・・少々

ごま油・・・・・・・・小さじ1

A酒・・・・・・・・・大さじ2

Aみりん・・・・・・・小さじ1

A薄口しょうゆ・・・・小さじ1

A塩・・・・・・・・・小さじ1/3

☆作り方

1.米は洗って30分ほど浸水させ、ザルに上げて水気を切る。

2.桜えびはフライパンで乾煎りし、こうばしい香りがしてきたら取り出す。

3.春菊は葉を摘み、熱湯で20秒程茹でて冷水に取り、しっかり水気をしぼって細かく刻む。フライパンにごま油を熱し、春菊を入れてサッと炒め、塩を振る。

4.A・水を合わせ、360mlにする。

5.土鍋に(1)・(4)を入れてひと混ぜし、(2)の桜えびを乗せて中火にかける。沸騰したら弱火で15分程加熱し、炊き上がったら10秒程度強火にかけて火を止め、10分蒸らす。

6.(5)に(3)を入れてサックリ混ぜ合わせる。

 

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