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2022-08-04

【旬のレシピ 8月】CRISPY PIZZA

CRISPY PIZZA

日本でもおなじみのピッツァはイタリア発祥の料理です。

本来は小麦粉を使って作りますが、今回は小麦アレルギーの方も一緒に召し上がっていただけるように米粉で生地を作りました。

厚めの生地にしてしまうと、もっちりとして食べにくくなるので、パリパリのクリスピータイプにしています。

米粉はグルテンを含まないので、イーストを使用してもあまり膨らみませんが、イーストの発酵した香りが、食べた時のピザらしさを出してくれます。

またトマトソースは加熱して作るレシピも多いですが、今回は混ぜるだけの簡単レシピです。

実は、本場ではピザ釜で焼く際にしっかりと加熱される事もあり、ソースは加熱せずに作る場合がほとんどです。トマトの水煮を粗めに潰す事で、様々な大きさのトマトの塊が出来、食べた時にトマトもしっかりと感じる事が出来ます。

具はお好みのもので構いませんが、あまり水分の多い具材だと全体が水っぽい仕上がりになるので、気を付けましょう。

チーズを乳製品不使用のものに変えれば、乳製品アレルギーをお持ちの方も楽しめます。

☆材料(直径20cmのピザ生地4枚分) 調理時間70分

【ピザ生地】

米粉・・・・・・・・・200g

塩・・・・・・・・・・5g

Aドライイースト・・・3g

A砂糖・・・・・・・・10g

Aぬるま湯・・・・・・160g

オリーブオイル・・・・10g

【ソース】

トマト水煮(缶詰)・・・1/2缶(200g)

塩・・・・・・・・・・小さじ1/4

砂糖・・・・・・・・・小さじ1/2

こしょう・・・・・・・少々

にんにく(おろし)・・・小さじ1/4

ドライオレガノ・・・・・小さじ1/2 

オリーブオイル・・・・・大さじ1

【具】

玉ねぎ・・・・・・・・・1/4個

サラミ(スライス)・・・・50g

ピーマン・・・・・・・・3個

パルメザンチーズ・・・・20g

ピザ用チーズ・・・・・・100g~

☆作り方

1.【ピザ生地を作る。】ボウルに米粉・塩を入れ、混ぜる。別のボウルにAを合わせてイーストを溶かし、オリーブオイルを加える。粉類の入ったボウルに加え混ぜ、ひとかたまりになったら、温かい場所で50~60分発酵させる。 

2.【ソースを作る。】ボウルにトマト水煮を入れてゴムベラで粗く潰し、その他のソースの材料を全て入れ、よく混ぜる。

3.玉ねぎは繊維を断ち切るように薄切りにし、ピーマンは輪切りにして種を取る。

4.(1)の空気を抜いて軽く練り、4等分にする。オーブンシートの上にひとつ取り出し、直径20cm位の円形になるように手のひらで優しくたたき伸ばす。生地を伸ばし終わったら、オーブンシートを生地より少し大きめの円形に切る。

5.(4)にソースを塗り、パルメザンチーズを振りかけて具をのせ、ピザ用チーズを全面に散らす。
  
6.フライパンを熱して(5)をオーブンシートごと入れ、蓋をして7~8分生地が香ばしく焼け、チーズが溶けるまで焼く。残りも同様に焼く。

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