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2021-08-24

【旬のレシピ 8月】すだちおろしうどん

すだちおろしうどん

夏は汗をたくさんかくので、脱水症状になりやすい季節です。また、室内外の温度差が大きく、体に負担がかかります。

そこで、今回は暑い夏でも食べやすい、うどんのレシピをご紹介します。

エネルギー源になる糖質の多いうどんは、のど越しが良く食欲の無い時でもスルッと食べられます。大根に含まれるジアスターゼは糖質の消化を助け、胃腸の負担を軽くします。

さらに、体を冷やす効果のあるきゅうりと合わせると、夏に嬉しいですね。

その他、すだちに含まれるクエン酸は疲労軽減に役立ち、酸味もプラスされるので後味がすっきりします。

レシピでは乾麺を使いますが、冷凍・茹でうどんなどにすると、手間がかからず時短になります。お好みの麺で調理してくださいね。

☆材料(4人分) 
調理時間 35分

うどん(乾麺)・・・・・4束(400g)

鶏むね肉・・・・・・・1枚(200g)

A酒・・・・・・・・・大さじ1
A水・・・・・・・・・大さじ1
A砂糖・・・・・・・・小さじ1
A塩・・・・・・・・・小さじ1/2

片栗粉・・・・・・・・適量

大根・・・・・・・・・400g

きゅうり・・・・・・・1本(100g)

すだち(果汁)・・・・・小さじ1

酒・・・・・・・・・・大さじ3

みりん・・・・・・・・大さじ3

B出汁・・・・・・・・500ml
Bしょうゆ・・・・・・大さじ3
B薄口しょうゆ・・・・・小さじ2
Bすだち(果汁)・・・・大さじ1

すだち(スライス)・・・4個分

みょうがの甘酢漬け・・・お好みで

☆作り方

1.鶏肉は厚みを均一にし、Aを全体に揉み込み、10~15分おいて片栗粉をまぶす。

2.鍋に湯を沸かし、沸騰したら(1)を入れ、中まで火を通す。ザルに上げて粗熱をとり、細切りにする。

3.大根・きゅうりはそれぞれ半量をすりおろし、残りは鬼おろしにする。ザルに上げて水気を絞り、すだち果汁をかける。

4.鍋に酒・みりんを入れて沸かし、アルコールを飛ばす。粗熱が取れたらBと合わせ、氷水にあてて冷やす。

5. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんを袋の表記通りに茹でる。茹で上がったら流水にさらしてぬめりをとり、氷水で冷やしてザルに上げる。

6.器に(5)を盛り、(2)・(3)・スライスしたすだちをのせ、(4)を静かに注ぐ。お好みでみょうがの甘酢漬けを添えてお召し上がりください。

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