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2022-08-04

【旬のレシピ 8月】納豆とオクラのだし

暑い時は調理をするのも億劫に感じますよね。そんな時にはたくさん作れて野菜がいっぱい食べられる副菜を作っておくと便利です。
今回は山形県の郷土料理である「だし」を、旬の枝豆とオクラを入れて作ります。
みじん切りの生姜をたっぷり入れるのでピリッと香りが引き締まり、飽きのこない後味になります。
お好みで山椒の実などを加えると、より風味豊かに仕上がりますよ。
ご飯やそうめん・冷奴などと合わせて召し上がるのがおすすめです。
歯ざわりの良さを重視して、野菜は火を通していないものがありますが、衛生的に心配な方は全ての食材をさっと湯通ししてください。保存期間は清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で2〜3日です。

材料(作りやすい分量:出来上がり約400g)調理時間30分(漬け込み時間は除く)
枝豆・・・・・・・・・・・・正味50g
オクラ・・・・・・・・・・・10本
きゅうり・・・・・・・・・・2本
なす・・・・・・・・・・・・1本
みょうが・・・・・・・・・・4個
青しそ・・・・・・・・・・・4枚
しょうが・・・・・・・・・・1かけ
Aしょうゆ・・・・・・・・・大さじ3
Aみりん(煮切ったもの)・・大さじ1
A酢・・・・・・・・・・・・大さじ1
A砂糖・・・・・・・・・・・小さじ1
A出汁・・・・・・・・・・・大さじ3

☆作り方

1.枝豆は塩(分量外)でこすり洗いし、端を切り落として熱湯で3〜4分茹でてざるに上げる。
さやから豆を取り出し、薄皮を除いたら5mm角に切る。

2.オクラはガクを除いて板ずりし、塩が残っている状態で、熱湯で1分30秒茹で、冷水に取って冷ます。
粗熱がとれたら5mm角に切る。

3.きゅうり・なす・みょうがはそれぞれ5mm角に切る。
きゅうりとなすは1%濃度の塩水(分量外)に5〜10分程度さらし、水気を拭き取る。

4.青しそ・しょうがはみじん切りにする。

4.ボウルに(1)・(2)・(3)・(4) を入れ、Aと合わせて1時間以上おく。

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